6/8(日)に越谷市歯科医師会と越谷市の共同開催で歯科健康フェアーが開催されました。
昨年より来場者も増え活気がありました。
アンケートに答えたり、ブースのイベントに参加することにより、サンプルの提供もあるので、普段なかなか触れられない体験ができると思います。
今年は終了してしまいましたが、お時間がある人は来年家族で参加されるのも言い体験となります。
大きな声では言えませんがフッ素の体験塗布もあります。
しばらく、フッ素塗布のブースの担当していませんが、院長が担当していたときは、フッ素塗布だけでなく、フッ化部洗口方の体験も希望者には行っていました。(今年が行っていたかは、確認していません)
院長は細菌の顕微鏡検査の担当となり、口腔内の唾液を綿棒で採取して、唾液に含まれる菌の種類や状態を画面で説明するブースの担当となりました。
この細菌の顕微鏡検査ですが、当医院でも同じ機器を使用して行っています。
このブースでは細菌の状態すなわち、虫歯菌や歯周病菌、カビ、アメーバー、原虫などの状態や活動、プラーク(歯の汚れ)の観察ができます。
当院でも定期検診なのどのお口のチェックの時は、希望者に無料で行っている内容で、顕微鏡の操作はかなり慣れており、無事、問題もなく終了しました。
当院では、口腔内の細菌を顕微鏡で見るだけでなく、プラークの酸性度もチェックしています。
虫歯菌が歯を食べるのでなく、虫歯菌がプラークをご飯として食べて、排泄物として酸を出します。プラークが歯を溶かす酸性に傾いているかのチェックです。
この検査も、顕微鏡検査と同時に行っています。
もし希望の方は初診時や定期検診の用紙に、希望の有無のチェック欄があるので、そこにチェックを入れて下さい。
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